バーチャンの1周忌の法要(起き上がりこぼしの日記 第124号)
◎令和 元年 8月 4日の日記
相変わらずの炎天下の一日です。
昨年の 7月 8日、家内の母親が、93歳で亡くなってしまいました。
今日は、近くの親族が集まって、簡単ながら1周忌の法要を、執り行う事
に致します。
家内のほうの親族は、大体のところ、この一円に住んでいますので、
この様な場合は、すぐに対応できる点は良いものであります。
家内の妹の家は、比較的場所があるので、妹の家に集まり、お昼前
から、お経を上げて、皆で母を偲び、思い出を語った次第です。
家内と、家内の姉妹その他、参列できた人は14名、私は、体調が
あまり良く無かったので、式典のみの出席として、式典後の食事は遠
慮させて貰うことに致しました。
しかし、集まってもらった人々を見ると、改めて男性の数が非常に
少ないのにはビックリです。出席者14名のうち、男性は5名、女性
が9名であり、改めて、女性の割合の多さを再確認した事になります。
しかし、たまにではありますが、この様に、都合がつく人だけでも
集まって、分からないなりにも、お経を上げたりするのは、大変良い
事だ、と思いました。
真剣に、かつ、分からないなりにも、お経を上げていると、不思議
なもので、そこに出席している人々との間に、何か?一体感みたいな、
または、仲間と一緒にいるのだ、という連帯感みたいな、その様なも
のを感じる事が出来るのです。
宗教儀式なので、ある程度の人が集まって儀式的に行なっているの
には、場合によれば、この一体感、連帯感みたいなものを得たいのか
も知れません。
それは、それで意味のある事になるのでしょう。
◎バーチャンの1周忌